☆ 春季大会

昨日から所属する学会の学術大会(春季大会)に参加するため、ソウルに来ています。これは旅館からのエントリー。
下手なホテルよりも旅館とかモーテルとかの方が設備が充実してて、値段の割りにとても快適な宿です。いわゆるラブホテルになるのですが、とりあえず周囲は怪しくないので(笑) 今後、遅くなって終電(京春線はなんと21時半!)に間に合わなかった時には使えそうです。

大会は清涼里駅から徒歩15分ほどの、ソウル市立大学校の国際会議場で行われたんですが、春川から京春線に乗ると終着駅が清涼里なので、余裕を持ってソウルに出て来れました。学会会長の挨拶の後、市立大の総長の祝辞、また基調講演などが行われ、続いて各分野に分かれての発表がありました。私は専攻である(韓)国語学の会場で発表を聞いていたのですが、予想よりもしっかりした発表が多くて、ハードルが高いなと。まあ中には私でも準備不足が明らかな発表もあったんですが、周りの冷たい反応を見せられると、いずれ発表しないといけない立場の私としては、より力を入れて取り組まないと、と改めて決意せざるを得ない(笑) 良い機会となりました。

二日目の今日は週末の土曜日ということもあって参加者が減り、国語国文学の中では文学などに比べ、もともと専攻者の少ない国語学関係なので、会場は閑散としていましたが、個人的には興味のある分野の発表もあったので、得るものがあったのかなと思います。それに、ちょっとゆっくりしていこうと、春川に戻るのを一日延ばして、久々に用事ではなくソウルにいられるので、気が楽ですしね。

ってことで、今日のソウルは非常にいい天気ですし、そろそろ夏服を用意しないと辛くなってきたので、友達誘って買い物がてら、ブラブラしてきます。

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