□ ソウルが近くなる

以前から出来る出来ると聞いてはいたのですが、ようやく着工したようです。まあ、これで少しは春川も発展するかも知れません。春川の米軍基地も早期移転するので、その跡地の再利用も関わってくる問題ですね。ってか、完成時には、たぶん韓国にはいないでしょうが(^^;

Japanese JoongAngIlbo (中央日報日本語版) : ソウル-春川、5年後には40分圏

民間資本事業で進められているソウル-春川(チュンチョン)高速道路が、12日に着工された。~(中略)~ この道路が完工すればソウル-春川の所要時間が、現在の70分から約40分に短縮されると見込んでいる。

現状でもソウルやその南に向かって発展していて、KTXなどの主要路線も太田(대전)、大邱(대구)、木浦(목포)、釜山(부산)方面に延びているので、やっぱり春川のある江原道ってのは疎外されているというか、発展から取り残されているというか….. まあ、山が多くて、韓国では一番広い「道(日本での北海道の道と同じ)」であり、唯一南北で分断されている道でもあるので、今後、南北統一なんかになれば大きな役割を果たせるのかも知れませんが、行政首都移転の移転先として決まった公州付近とは、また距離が出来てしまうので、ますます不安増大といった感じでしょうか、江原道政としては。

まあ、しかしKTXでソウルから釜山まで2時間半強なんですが、ソウルから春川は汽車で2時間弱って。ニュースで車での所要時間、現在の70分ってのもソウルの端から春川までが70分であって、市内まで行くと2時間弱になりますしね。地図を見ると、改めて時間損してるな、ってそんな感じが。ともかく、冬ソナが5年後に流行っているとしたら、メタセコイアの並木道がある南怡島(남이섬)とか春川も近くなって、そりゃーめでたい(笑)

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